50才〜★ 中国語検定体験レポート&攻略法② 4級 おススメのテキストはこれ!

 

2016年11月の準4級試験後

次の目標を2017年3月に行われる

中国語検定4級とした。

 

11月末の試験後

試験の結果通知が届く12月後半まで

さっそく4級に向け勉強を始めればよいものの

 

勉強嫌いの僕は

いつの間にかのんびりモードへ・・

 

ネットでダラダラ

Amazon見て価格com見て、ヤフオク見て。

 

あまり学習していなかった。

 

これではいけないと毎日思いつつ

1日そして1日と

確実に過ぎ去っていた。

 


 

2017年1月1日

 

新年を迎えました!

 

新しい年を迎え

少しずつ4級に向け

学習を本格的に始めなければと感じていた。

 

新しく4級用に

「本気で学ぶ中国語」を購入して

勉強し始めたが

どうにもこうにも知らない単語が

多すぎる!!

 

計画を変更し

とにかく1月は

キクタンの4級初級編の単語を

先にざっくりとでも覚えることにした。

 

計画を変更したものの

 

毎日単語中心に学習をしていたが

 

ちっとも覚えられている

実感が無い。

 

忘れすぎる!

 

でも

まだ3月までは時間が有るし・・

そんな思いもあった。

 

2017年1月中旬

 

3月の試験受付が始まり

4級に申し込む!

 

3月後半の試験まで

あと2か月少し

 

少しづつあせりを感じながら

単語のインプットを続けた。

 

週末など半日近くスタバにこもって

単語に取り組んだり

 

朝夕の電車で覚えたり・・

 

だけど

2月になっても

覚えられてない単語だらけ状態。

 

良く自分に対してイライラしてた。

 

いつまでも単語中心を続けるわけにもいかず

 

「本気で学ぶ中国語」に取り掛かった。

 

単語を先やったので

いくぶん進めやすくなった気はしたが

思うように理解は進んでいかない。

 

今振り返ると思うが

「本気で学ぶ中国語」は

とても良い教材だと思うけど

単語チョイスのバランスが

イマイチの様に思う。

 

中検4級を目標にすると

単語が難しいと感じるものが

多いと思った。

 

これは

「ゼロからスタート中国語」シリーズも

同様に感じた。

 

まぁ

どれもこれもやがて必要になるんだろうが・・

 

 

2月からは

ポケットプレーヤーに入れた

「本気で学ぶ中国語」を

繰り返し聞きながら

テキストを進めた。

 

良く分からないまま1周。

 

2周

 

そして3周。

少しずつ文法、ヒアリングも

分かっては来たけど

あれっ、これなんていう意味の単語??

 

確認して調べて。

また分からなくて、確認して調べて。

思うようにはやはり進まない。

 

そうこうしているうちに

 

3月!!!

 

またまた計画変更!

 

もう時間が無い!

過去問を中心に繰り返していくことに。

「本気で学ぶ中国語」のリスニングも

続けながら。

 

4級問題集を何周かして

間違えやすいところをやり込んで

 

最終的には

 

中検のサイトから

過去問5~6年分をダウンロードして

筆記問題を仕上げた。

 

苦手のリスニングも

問題集のリスニング対策CDで繰り返した。

 

でも、筆記に比べ

リスニングはやっぱり苦手

やればやるほど、自信が無くなっていく感じ・・

 

準4級に続き

4級でも最終的に4級の単語は覚えきれず

試験日を迎えることになった。

 

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2017年3月26日

4級試験当日

 

試験会場到着後

緊張から何回もトイレに・・

 

試験開始!

 

リスニングから

 

やっぱり苦手だわぁ~

自分のリスニング力が無いからだけど

この引っ掛け感ムンムンの感じが苦手だ!

 

文章理解の問題で

分からない単語が続いた!

えぇ~~~~~~~~っ

っと思っているうちに

脳内が真っ白なっていくのが

自分でもわかった。

 

マズイ!

 

落ち着け!

って自分に言い聞かせた

既にパニクリモードに突入してしまったので

その設問の5問は全く意味不明の状態で

2週目の朗読も終わってしまった。

 

どうしよう

どうしよう・・・

 

苦手ではあるけど

ここまでボコボコになるとは。

 

そして

最終の設問の放送開始。

 

国の名前だ!

これならいけそう。

 

チョット落ち着きを取り戻したものの

リスニング終了!

自分でも分かるこの微妙な感じ・・

 

1問2問まぐれで当たっていればだけど

合格基準の65点に

とても余裕が無い感じが

とっても良く分かった。

 

そして筆記試験開始

 

やっぱり繰り返し読むことが出来る

筆記はリスニングと比べて

ゆとりがある!

 

ここは後でもう一度考えるとか

自分のペースで進められる。

 

えぇ~!!

もう退室していく人がチラホラ

 

僕は自信がないので

何回も確認して

マークシートも確認して。

 

分からない問題もあったけど

リスニングの様にパニック状態にならずに

終了時間を迎えた。

 

今回も準4級と同じ

ヨーシこれで終わったというスッキリ感は無く

まだまだ力不足だぁ~

という感じで終了。

 

心から喜びを感じられない

もやもやした気持ちのまま

会場を後にした。

 

翌日ネット解答で自己採点。

リスニング75点

筆記は90ぐらいか。

 

リスニングのパニクリ問題で2問ほど

予想外にゲットww

 

危ない危ない。

 

1か月後の合否通知。

やはりリスニング75点。

筆記は91点だった。

 

運にも助けられたものの

やはり合格はうれしい!

 

今回の教訓からの対策は

 

分からない問題(特にリスニング)は

引きずらず即捨てる!

 

そして

次の問題に集中した方がイイと思った。

 

★今回使ったテキスト

 

●キクタン中国語【初級編】中検4級レベル

●本気で学ぶ中国語

●CD2枚 赤チェックシート付 絶対合格!中国語検定4級・準4級頻出問題集

問題集は準4級から引き続きこちらを使った。

 

●CD2枚付 改訂版 合格奪取! 中国語検定 4級 トレーニングブック

これはほとんどやらなかった。

 

★中国語検定サイトからダウンロードした

過去問5年ほどを

何周かした。

 

これは、自分が苦手な発音(ピンイン)の

チェックが出来て

とても有効だったし

繰り出題されているモノも多い。

 

これは間違えやすい出題パターンも

決まっているからだろうと感じた。

 

筆記最後の作文も同じように

中国語検定サイトからダウンロードした

過去問をやっておけば

 

どこかの単語が入れ替わるだけで

基本は変わらないパターンもあって

無料でコスパ良く試験対策が出来た。

 

中国語検定サイトからダウンロードは

とにかくおススメだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

50才〜★ 初めての中国語検定 攻略法① 準4級 準備 体験レポ おススメのテキストはこれ!

 

中国語の検定試験には

日本国内を中心とした

「中国語検定」=「中検」

と、世界共通の中国政府が行う

「HSK」がある。

 

詳しい違いなどは

専門に紹介されているサイトが

あるので確認していただきたい。

 

検定試験は別にどうでもいいし・・

という声も多い。

 

確かに

読めればいいし

書けたらいい

そして、話せたらそれでイイ訳だ。

 

僕はそのどれもが入門レベル。

 

でも

目標達成まで休むことなく

モチベーションを持続していける人なら

それで構わないが

 

僕の場合、モチベーションを保つことが

とても難しい。

 

なんせ勉強嫌いだから!

 

とにかく空いてる時間は

ネットで遊んでしまう人間なので・・

 

フルーエント中国語学院の三宅先生から

ネット記事を通し教えていただいたのが

 

検定に合格するためだけではなく

常に検定試験に申し込んである状態に

することが大事だ!

 

と聞いた。

 

理由は

 

検定試験に申し込むことにより

明確な目標が出来て

目標が決まったことにより

その目標に間に合うように

 

人は

 

★勉強をするようになるから★

 

締め切り効果?

 

更に

 

受験料を払うことにより

そのお金を回収するために

人は真剣に向き合うようになるらしい。

 

僕は貧乏性なので

申し込んでから

合格しないと

受験料がもったいない・・

 

と、受験料の心配をしていた。

 

もったいないもったいない

もったいない効果w

 

僕は中国語検定の準4級から挑戦した。

 

HSKでも構わなかったけど

受験会場が近くて便利だったので

中検準4級から申し込んだ。

 

6月に学習を始めて

11月に準4級を受けた。

 

良く2~3か月の学習で

準4級は楽勝ですよ!

って紹介されてるけど

 

僕は発音の段階でとても時間がかかり

頭が弱いくせに、モチベも下がってきて

のんびりしてしまったりして

始めたころのモチベは

どこに行ってしまったの?

 

の状態に・・・

 

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でも

検定に申し込みをして

お金払って受験日が確定すると

 

ナント~~!

 

不思議と勉強やらなくちゃモードに

 

お金払って、申し込むってスゴイ!!!

 

まぁ、気持ちは頑張るぞーでも

単語を覚えるって

予想以上に大変でした!

 

同じ間違いを何回も何回も・・・・・

 

で、よし覚えた!

 

っと思っていると

またNG・・・・・・

 

結局500余りの単語を

試験日までに覚えきることは

出来なかった。

 

文法、語順も

さっき覚えたことが

次の瞬間忘れている!!

 

そんな繰り返しだった。

 

最後の1カ月は過去問中心に

繰り返した。

 

リスニングの模試問題もやってみたが

自分の思っている以上に聞き取れない

現実に直面。

 

準4級はリスニングと筆記の合計点で

判断されるので

僕は試験直前の期間は

筆記中心に学習したシフトした。

 

苦手なリスニングは捨てた。

 

そして受験日に

 

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2016年11月

 

地方会場なので試験室には6名ほど。

 

周りの年齢チェック。

年齢層も様々でチョット安心。

 

試験会場に入ってからも

試験開始までの時間

あやふやな単語を確認して

詰め込んでいたw

 

何十年ぶりの試験。

緊張しまくりました。

 

リスニングから開始!

 

リスニングで

既に気を失いそうな勢い・・

 

xi?

shi??

 

えっ アレっ・・分らない!

そうこうしているうちに

リスニング終了。

 

筆記試験開始!

 

今度は繰り返し文字を見れるので

少し落ち着きを取り戻して

問題を進めた。

 

試験開始前まで

詰め込んだ単語。

 

忘れないうちに解答した。

 

結構過去問も解いたつもりではあったが

最後まで迷った問題も何問か。

 

1/4の確率で当たるんだから

分からなくても

マーク●!

 

そして

 

初めての中国語検定試験は

終わった。

 

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★僕が準4級で使ったテキスト

 

●発音の基礎

改訂新版 紹文周の中国語発音完全マスター

 

●単語

キクタン中国語【入門編】中検準4級レベル

 

●基礎文法 ヒアリング

①新ゼロからスタート中国語 文法編

②ゼロからスタート中国語 文法応用編

 

●過去問

CD2枚 赤チェックシート付 絶対合格!中国語検定4級・準4級頻出問題集

 

実は他にもテキストは買ったが

 

徹底的にしぼって

①新ゼロからスタート中国語 文法編

②ゼロからスタート中国語 文法応用編

と単語のキクタンで

良かったと思う。

 

①新ゼロからスタート中国語 文法編

②ゼロからスタート中国語 文法応用編

は価格も1000円少しでCD付き

コスパ最高

とてもおススメだ!

 

ただ単語のチョイスは

たまに

そこまで難しい単語を使わなくても・・

って感じることはあった。

 

でも

これは僕の様な日本人の初学者だからこそ

感じるだけかもしれない。

 

キット作り手はやさしい語彙を

これから役に立つであろう単語を

選んでくれているのだろう。

 

 

準4級は

筆記50点

ヒアリング50点

合計点が60点以上で合格基準。

 

僕は筆記が90%

ヒアリングが80%の正解率だった。

 

やっぱり入門試験でも合格嬉しかった!

 

リスニングはこれからとくに頑張らないとだ。

 

合格目的じゃなくても

期限を決めた目標として

検定試験を使うことは

 

とても良いと思った。

 

貧乏性なので

お金が無駄にならなくて

ほっとした。(笑)