ハロートークって知ってますか?
相互学習無料アプリ Hello talk
ネイティヴの人と
お互い学びたい言語を設定し
無料で
オンラインで教えあうことが
出来るアプリ。
僕は学びたい言語は
中国語に設定し
母国語はもちろん日本語で登録した。
この設定だと基本的に
相手の方は学びたい言語が日本語で
母国語は中国語になる。
何がスゴイかって
本場の中国の方と
直接コンタクトが取れること。
テキストも音声も!
僕はここで
自分の苦手とする発音を中心に
修正してもらった。
テキストを音読してUPし
音声をネイティブの方に
聞いてもらい
中国語の発音を教えてもらった
ことがあるので
ここに紹介する。
自分では割りと出来てると
思っていたzh.ch.shの反り舌音
だげど実は
全くの勘違い
NGNGの連続だった。
自己判断は
まるで当てにならない事実を
知ってしまった。
何回も何回も
何日も何日も修正してもらった。
耳で聞いて
アウトプットの繰り返し。
でも違う
こういう音だよ!って
何回繰り返しても
NGだったこともある。
その時は
自信もなくし心も折れかけたが
今では本当に感謝している。
そんな自信を無くしている時
やっぱり1人でも
「いいよ!」って
言ってもらえると嬉しいものだ。
あと、地域性というのも感じた。
例えば僕の音読した文章に
苦手な発音の1つで
这 zhe
の発音があった。
これを上海の方に
聞いてもらったとしよう。
僕の
決して上手くない薄い音の
zheの発音。
なんとかOKのようだ。
でも
同じこのzheの発音を
北方の方に聞いてもらった場合
この発音は高い確率で
受け付けてもらえないことが多い。
受け付けてもらえない=修正の対象
になるのだ。
zhの反り舌の発音も難しいが
北方のzheの「e」の音が
習った音よりもかなり重く
お腹から湧き出て来るような音だ。
超有名な先生が書いている
超定番のテキストにも紹介されている
包丁で刺された時の
「っわぁ~」
誰も刺された経験者はいないと思うけど
そうかもって!
思えた。
この様に
1つの発音をとってみても
広大な中国では
地域により様々
判断も様々。
だから
学習のパートナーを探す時点で
地域も考慮した方が
長続きするポイントの1つだと
僕は思った。
もう1つ
気を付けなくては
いけないことがある。
お金を払う先生と生徒の関係ではなく
あくまでも助け合いがベースの
このハロートーク。
先生お願いします的な
考えだけでは
パートナーは負担に感じるかもしれない。
この人とは合わないなって思えば
コンタクトが急になくなったり
することもあるけど
それは仕方ないこと。
それに
何でも文字にして
言葉にして良い訳ではない。
そこには中国という
事情があるのだ。
あれっ!
突然アカウント停止になっている
なんてことも、結構ある。
まるで出会い系のように
このアプリを使ったり
不適切だと判断されると
やはりアカウントは停止されるのだろう。
「中国語の学習を始めます!」
など
モーメントに投稿さえしたら
興味をもってからんでくれる
中国の方はたくさんいる。
思い切ってやってみませんか?
とてもフレンドリーで
積極的な方も多い。
文字が
話が
少しでも通じると
にっこり嬉しい体験になります。
まぁ、恥ずかしい体験も
セットでたくさんたくさん
味わうことにはなりますが・・(笑)