学習経過③ 追い込まれたり追い込んだり 明日から6月!

 

早いもので5月も終わり

明日からは6月!

 

この1ヶ月を振り返ると

 

まず5月の連休があり

 

そして

以前から計画して

両親がとても行きたがっていた

富岡製糸所に連れて行ったり

 

出掛けた先の

富岡製糸場で車が壊れ

予定外に車を探すことになったり

 

昔お世話になった叔父さんが他界されたと

悲報があり

 

式に参加したり

 

そこで久しぶりにいとこに会ったり

 

いろいろなことが有った1ヶ月となった。

 

 

9月のHSKに向けての学習は

スローな状態に・・・

やっと単語4周目終了。

 

いろいろな事が重なったのではなく

モチベーションが低下している。

 

 

式に参加し

久しぶりに再会したいとこは

結婚してヨーロッパに暮らすようになり30年余り

 

たぶん10年は会ってない。

いとこは

今では余裕でペラペラのドイツ語に

なんと

顔つきまで既にヨーロッパ風に。

 

自然に覚えられる子供年代と違い

結婚を機にヨーロッパに行き

既に自然の環境で語学を修得出来る年齢を過ぎて

マスターしたドイツ語。

 

さぞかし大変な努力と苦労があったのだろうと

興味もあり

その辺のことを聞いてみた。

 

答えは

 

勉強もしたけど

努力とかじゃなくて

 

旦那さんの家族とのコミュニケーション

現地での仕事先でのコミュニケーション

 

もう全てが

何が何でもそうせざるを得ない環境だったから・・

そうしないと生活していけない

生きていけない。

 

これを聞いて

思い出したエピソードがあった。

 

昔、北朝鮮から中国に脱北して

中国の親戚の家にかくまってもらい

暮らしていた少女が

密告され警察の聴取を受けた話。

 

いつ密告され

警察に捕まるかもしれない。

 

捕まって送り返されたら

もう命の保証はない。

 

だから

短期間に命をかけて

少女は中国語を学習したのだろう。

 

警察の聴取に対し

見事に現地の中国語で流暢に受け応えをし

警察はこの子供は北の子供ではなく

中国の子供であると判断し

その場を後にしたそうである。

 

やはり命がかかっていたり

そうせざるを得ない環境って

大きな力があると思う。

 

フルーエント中国語学院の

三宅先生のお話にも

「世界一勉強したと自信をもって言える」

そのくらい勉強しないと語学は修得出来ない。

と話されていた。

 

あの様に地頭の良い先生であっても

努力をされてマスターされた訳である。

 

ビジネスで成功されている方のお話でも

これこれを何日までに仕上げなかったら

2000万払う!

そう後輩に宣言して

自分を追い込んでいると話していた。

 

あと

昔のアイドルが弁護士を目指し

1日16時間の勉強時間を3年続け

合格した記事も思い出した。

 

やっぱりどんな人でも努力している。

努力して結果を出している。

 

だから僕の場合

普通に考えても人以上にやり込まないと

自分の物にはならないはずだ。

 

理屈は理解できている。

 

あとは

やるかorやらないかだけだ。

 

自分を追い込んだり

追い込まれたり

そうせざるを得ない環境に身を置いたり。

強い意志を持ったり。

 

僕は既に50代半ば!

多くても余命○○年だ。

 

何百年生きるつもりでいるんだ自分。

 

若い方々と違い

僕には残された時間は僅か!

 

もっと危機感を感じろ自分!

 

もっと追い込まれろ自分!

 

 

 

そして6月のスタート!