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インターネットで
あるネット中国語スクールの広告に出会う。
そこには発音の重要性
とにかく中国語は発音をマスターすることが
最重要であると書かれていた。
最初の2か月間は発音に集中する
そのあとに単語、文法、短文暗記・・・
修得の道筋が描かれていた。
今まで学習法なんて深く考えたことは無かったよ!
おぉ~~~習得にはちゃんと型があるんだ!!
またまた再スタート。
Amazonで中国語スクールおススメの
発音テキストを購入。
ちゃんとこんな初心や向けの初めの一歩の
テキストが売っているんだ。
情報を知らないということは恐ろしい・・
ラジオ講座をかじったことがあったから
なんとなく四声があって
難しい発音があることは理解していた。
でも、スピードラーニングで耳も慣らしてあるし
結構余裕かもって正直思っていた。
マー マー↑ マー マー↓
はい、分かりま~す!
余裕こいていたのはそこまでだった。
2音節の組み合わせになったら
全然分からない分からない
たった4つの音の組み合わせの
聞き分けが出来ない。
毎日聞いても聞いても組み合わさったら
聞き分けが出来ない・・・
やってもやっても
気が付くと同じ間違えの繰り返し
1-4、とか4-1とか2-4とかの組み合わせが
特に苦手だったと思う。
テキストを見ながらだと
結構理解できても
耳だけで2音節も聞き分けが出来るまでには
相当な時間がかかった。
僕はすでに50才を過ぎている。
巷で言う、「オッサン」だ!
遠い昔・・・
高校生のころ
40代とか50代の人って
ずいぶん年上の人に見えた。
いや
正直に言うと
その頃の感覚では
高齢に近い感覚でいたように思う。
そのころ
40とか50歳とか
遙か彼方先に
もしかしたら存在するかも・・
そのぐらいにしか思っていなかった。
だけど現実は
30代突入
なんだかアッという間に20代が過ぎ去って
あの頃はあの頃でもう若くないんだ・・なんて
感じていた。
それでも30代は
そこまで人の一生とか
先々のことなど
考えずに過ごしていた。
40代に突入して初めて
あれっ もし80歳まで寿命があったとしても
あと残された時間は半分!
急に残り時簡に焦りを感じた。
ヤフオクやってネット見て
ヤフオクやってAmazon見て
そんな生活をしていたが
急に
なんかヤバイ!って
だんだん人生の残り時間が気になるようになった。
子供に対しても
反面教師としてここまで来てしまった。
何か
1つくらいは
子供にスゴイって思われたい・・
40代で
今なら何か始めればまだ間に合うかも・・??
そんな思いでNHKの中国語ラジオ講座を始めた。
4月スタートのラジオ講座を仕事の車で聞いたり
CDを購入して聞いてみたり
だけど毎回始まって1ヶ月もすると
もう学習のペースについていけなくなっていた。
よし今度こそは!!
10月スタートの講座で意気込んで始めても
やっぱり1ヶ月もすると同じように
ついていけなくなっていた。
それでも毎月毎月テキストとCDだけ購入して
プチ満足している自分がいた。
時は流れて
2012年~ 聞くだけでOKと言われている
スピードラーニング中国語で
新規一転再スタート!
なんとこのスピードラーニングは
勉強しなくて良い
が売り!!
聞くだけで勉強はしなくてOKは
まさに僕に適した教材だ!!!
しかし
聞き流しても
聞き流しても
聞き流しても・・・・
2012~2015年5月まで
何年も聞き流したが
聞いても聞いても、分るとか話せるとか
そんな進歩は
実感としてはまるで感じられなかった。
つづく